みんなのきろく みやぎのきろく
東日本大震災と東京電力福島第一原子力発電所事故から10年。
原発事故の全容解明も加害責任の所在も、未だあいまいなままです。そのような中、宮城県は2020年11月、熟議を経ることなく、女川原発再稼動への同意を、政府に伝えました。
事故を経験した福島原発では、汚染水処理の問題をはじめ、今後長期にわたる廃炉への道も課題が山積みです。今後も続くとされる余震のたびに、原発事故が頭をよぎることでしょう。
原発事故の教訓とは、いったいなんだったのでしょうか。
あの経験を、過去のことにしない、他人事にしない、なかったことにしないために。
あの日から、私たちの暮らしと子供たちを守るために、宮城で原発事故に向き合ってきた市民の活動を、1冊の記録集にまとめました。
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「市民の記録」編集委員会
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※ご注文後、冊子送付時に払込用紙を同封いたしますので、後日郵便局にてお支払いください。
(手数料は窓口203円、ATM152円)
※《送料について》 1~2冊 370円 | 3冊 520円 | 4冊 600円 | 5冊以上 無料
※みんなの放射線測定室「てとてと」でも購入できます。
ホールボディーカウンター調査での被曝切り捨て(矢ヶ崎克馬氏)
予防原則
よくわからないことがあるとき、人々の健康を守るべき行政は、”影響がある”という姿勢で取り組むべきである。
—今中 哲二 氏(丸森町での講演会より)
宮城県南部は福島県北部と接しています。放射能汚染に県境はありません。 放射性物質は県境で止まらないのに高い線量の汚染地域がある事や 放射能被害があることは宮城県以外にほとんど知られていません。 もしかしたら宮城県民にすら知られていないのかもしれません。 この事実を知ってください。そして、広めてください。
放射能と共に生きていかなくてはならない時代の子ども達と
皆さんの健康にこのサイトが少しでも役に立ちますように。
宮城—忘れられた被爆地
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