サイトについて

福島第一原子力発電所の爆発事故によって大量の放射性物質がばらまかれました。

国とテレビと新聞は「安全」と言い続けました。

放射性物質の被害から、子どもや私たちの未来と健康を守りたい。

このサイトは宮城県南部の各市町村で危機感を持っている人や孤立している人たちが助け合い、それぞれの活動や情報を共有して繋がることができる場になればと作られました。

それぞれの地域の情報は各地域で尽力されている方々により投稿されています。宮城県はもちろんその他の地域の方にとってもこのサイトが有益と感じたならご覧いただくだけでなく、掲示板やコメント欄などご自由にお使いください。放射能から命を守るという同じテーマを持っている方々の参加は大歓迎です。

子どもたちを放射能から守るみやぎネットワーク」とも歩調をあわせ進んでいます。どちらの活動にも同じように参加している方々も少なくありません。宮城県全体でまとまることは大切な事です。そのためにも同じ地域の宮城県南部でまずは手を取り合っていかれればと行動しています。

 

宮城県南部の会について

 宮城県南部の会といっても会長がいて書記もいるような組織だった会ではありません。放射能の問題を心配して仲間を求めている人はこの会の会員です。誰か何かを企画してそこに集いたい人が集まる、そんなゆるい会です。そんな中で「ラディカルカフェ」も生まれました。放射能を心配し行動する人ならこの会を、このサイトを自由に使ってください。
 早い段階から孤立した人に手を伸ばし繋げ広げていった三田さんの活動に敬意を表し「きんじょすくいの会」という副タイトルがついています。あなたも誰かにきんじょすくいの手を伸ばしてあげてください。

 

リンク

当ウェブサイト(http://tamaky.com/kibou/)へのリンクは自由です。リンクはトップページ以外の各ページでも自由です。リンクで当サイトを広めていただける方に感謝します。 多くの方に広めてください。リンクする場合のご連絡も不要です。
必要でしたら以下のバナーをお使いください。
(234x60px)

(88x31px)

バナーも募集しています。
バナーの大きさはこちらを参考にしてください。

 

免責事項

当ウェブサイトに掲載されている情報は、正確を期して提供しておりますが、正確性を保証するものではありません。予告なしに当ウェブサイトの内容の変更や、削除またはサイト全体を削除することがあります。

当会の活動に関係のないコメントや誹謗中傷は予告無く削除することがあります。

情報やURLは予告なく変更又は中止されることがあります。 また、メンテナンス等の理由により配信の中断、中止を行う場合があります。

あらかじめご了承ください。

 

著作権

当ウェブサイトに掲載されている文字、写真、イラストなどの個々の情報に関する著作権は、原則として記事の投稿者または管理者に帰属します。いかなる方法、目的においても、無断で使用・複製することはできません。

 

携帯でのご利用

当ウェブサイトは携帯にも対応していますが、契約の仕方によっては多額の接続料金が発生する場合があります。携帯での閲覧は自己の責任で行ってください。
携帯の機種やページレイアウトによっては表示が乱れる場合もありますが基本的に携帯で見やすく、また写真などのファイルサイズの大きなデータを軽くして見ることができます。ただし全てのページを見られる訳ではありません。(例えば動画集の各ページは見られません)ご了承ください。

 

紹介&チラシ

放射能を心配している周囲の方に、このサイトを教えてあげてくれませんか。
各地域での講演会や交流会の紹介も随時していきます。仲間を見つけることができるでしょう。
A4サイズにプリントできるチラシも用意してあります。よろしければ印刷して渡してあげてください。
(画像をクリックでpdfファイルにリンクしています。766KB)

「無料でガイガーカウンターの貸出もしています。」という文章を赤文字で入れたバージョンも用意しました。
(画像をクリックでpdfファイルにリンクしています。770KB)

 

もう少し詳しくこのサイトについて

 福島第一原子力発電所の爆発事故の約1ヶ月後、角田市では放射能汚染とそれによる影響、特に子どもへの健康を心配する人たちが集まり1回目の会合を持ちました。初めは未知の事態に遭遇した中でお互いの情報を持ち寄り、勉強しあい、話をし、集うことで少し心配を減らし少し勇気を得ていました。市が企画するずっと前に大学から講師を招いて講演会を開いたり放射腺量の測定なども始めました。子どもが通う学校は一刻も早く除染活動を行なったり水筒の持参、マスク着用等の要望をすぐに行いました。
 しかし国や新聞、テレビといった大手マスメディアは安全だと言い続けました。私たちの行動も地域の人達から必ずしも受け入れられませんでした。あからさまな反対や抗議も受けました。仲間同士が孤立しないで情報交換をしながら進んでいくためにパスワードを知っている人たちだけが入れるクローズドなサイトを作りました。そこで情報を共有しあい、励まし合い、信頼できる人だけにパスワードを教えていくうちにいつしかメンバーは角田市にとどまらず広く宮城県南部の人たちにも広まり始めました。
 夏になると放射能について心配し様々な活動をする人やグループが宮城県南部でも幾つも出来、集まって会合なども開かれるようになりました。そんな折、宮城県南部でバラバラに活動している放射能の問題を心配する人たちが集え情報を共有するサイトが欲しい、という声が多くなりました。そこで角田市から始まったクローズドなサイトからプライベートな情報を削除し一般に公開したのが今のこのサイトです。
 初期の情報に角田市の事が多いのはそのためで他の意味はありません。

 このサイトはこのサイトを必要とする人がいる間は更新されます。早くこのサイトが皆から必要とされなくなる日が来ますように。

 

コメントは停止中です。