学校給食について

教育委員会の定例月例会で、学校給食の材料の測定をしていただけないかという話をしました。食材は当日朝届くものもあるようで、どのような体勢でいくか、専従スタッフが必要になるだろうとのことでした。町の災害対策本部の会議で話に出してくれるということになりましたが、万が一やばい数値が出た場合、その時どう対応するのか、例えばタマネギが駄目だということになった場合、どのようにその日の給食を賄うのか、そのあたりの具体策も考えておかないと、提案しづらいという話も出ました。測定する機械も、表面線量を測る機械になってしまいそうです。ベクレルを測る機械では時間がかかり過ぎます。帰ってきてからよくよく考えてみると、数日間の余裕を持って、食材を調達できるようにしなければならないかなあという気もします。そうなると、新たに冷蔵庫などの設備も必要になってくるかもしれません。教育委員会としては、元々規制値以上のものは流通しないという原則がありますし、納入業者にその点留意していただくような要請はしているとのことでしたが、なかなか簡単にはいかない感じです。夏休み明けまでになんとかいい方法を自分でも調べてみようと思いました。チェルノブイリへのかけはしの事業でチェルノブイリでの実際の医療にも携わった菅谷市長(長野県松本市)の松本市がどのようにしているか調べてみる手もありますね。どなたか参考になることありましたら教えて下さい。

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