比嘉照夫教授講演会の報告

2012年4月8日(日)にせんだいメディアテ-クで開催された
比嘉照夫教授講演会
EM技術による究極の放射線対策~子ども達を守るために~
(主催:おむすびの会、U-ネットEMみやぎの会、後援:NPO地球環境・共生ネットワーク)のレポートを主催者の方からいただきました。ありがとうございます。
(EM菌はその効果について賛否両論、様々な意見がありますが、ご覧の皆様おひとりお一人の判断の一助となるよう、主催者の許可を得て個人名が特定できる部分だけ変更し、そのまま全文を掲載します)


  • 被災地で塩害に効くことは証明した
  • 放射能対策について福島で実験、調査をしてきた。汚染地で放射能を4分1に減らすことができた。
それがわかってきたから、今日の講演会『EM技術による究極の放射線対策~子どもたちを守るために~』というテーマで開催できた。

  • 内部被爆を確実に減らすにはEMXゴールドを飲むという方法がある。野菜をEMで洗うと効果あり。
  • みやぎの農業をEMで再建したい。
  • ベラルーシでのEM成果→土壌のセシウムとストロンチウムはEM使用により農作物に移行せず不検出になった。
それを証明できたのでベラルーシに登録しようとしたら様々な利権によりできなかった。
しかし昨年、飯田村での成果を研究発表したところ、ベラルーシから連絡がきて、今年からベラルーシが国としてEM研究をすることになった。
  • 畜産の餌にEMを混ぜれば内部被爆を避けれる。
  • 学校校庭にEMをまくと汚染が減ることも証明された。なぜなくなったのか?専門家に聞かれるが、減るという事実を伝えている。微生物の作用。

  • 農林水産省にEMを大量に寄付、畜産の腐敗臭に効果大。感謝状もらった。
  • 今の政府が言ってることはガンの発生の有無だ。それは最後の段階だ。
ガンになる前に免疫不全などがでてくるのに全部無視している『問題ない』と言ってる。
法律では放射能には特別な法律がある。普通は毒で汚染したら責任者の逮捕や現状回復義務があるのに、
放射能にはない。国が決めるとしている。超巨大な犯罪組織だ。東電が逮捕されないのはおかしい!
安全ということはない。責任をなすりつけ結論がでない。8千べクレル以下は国は面倒みないと言ってる。
どうすればいいのか。自分たちで自分を守るしかない。

3月に教授著『シントロピーの法則』ついに出た!究極の放射能汚染対策と東日本大震災復興への道筋~を出版した。被災地に配布し、政治家にも配布した。

  • 気仙沼にEMを100万トン寄付。川に鮭が戻った。感謝状いただいた。気仙沼は市をあげて市民とつながり、EMを普及して再生してほしいと伝えた。
陸からもEMを使い流し、海でもEMを使って地域お越しを。気仙沼や七ヶ浜の海苔生産者も使っている。
  • 抗酸化力に注目
ベラルーシで実験
1200度で焼いても死なないEMに希望。5年間の実験→土壌散布し成果がでたこと。野呂さんとのつながりで内部被爆した子どもたちに飲ませ、成果を得た。
  • 資源エネルギーの問題
教育の問題
国は何も決められない、新しいチャレンジをやらない。予算きまるまで三年かかる、実行するまで五年かかる。 
役人は規則でしか動けない、危機管理ができない。法律がない。日本の体制は『決められない』のだ。無責任、責任を追わない。
いいとわかっても取り入れられない。できるのは責任追求だけ。仕組みがこうだ。
震災直後4/5放射能対策についてEMを発表したが官僚が認めなかった。理由は国が責任をとれないから。
この異常事態なのに!と我々自身が動き出すしかない!となった。国に頼らず自分の健康を守るために。
  • 
=== 後半に続く ===
     
    === 後半 ===

  • EMとは何かスライドにて説明
E有用+M微生物の略
複数の微生物の共生体
増やすとき→臭い匂いになったら失敗。砂糖が足りない場合が多い。
  • EMを使い続けると土壌が豊かになる、自然を浄化する。
(以下様々な取り組みをスライドにて紹介)
環境浄化
  • 岩手大船渡の魚腐敗対策。
NHKは EMを信じないからニュースにならない。みのもんたは取り上げている。 
水質浄化
  • 石巻市橋浦小学校2011年3月15日の写真。プールにEMを入れているため汚泥ができない。被災した時にプールの水が役立った。
  • 気仙沼で市民がボランティアでEMをまき、環境浄化した。
  • 仙台の有機農園、塩害による被害を受けた水田。てんつくまんたちと復活。EMをまいた。見事な成長をした。
  • 放射性セシウムが2ヶ月間で約4分1に減少した件について(グラフ)
5/13~7/17の推移
25000ベクレル→5000べクレルまで下がった。
  • ベラルーシの子ども21人個人比放射能レベル(グラフ)
最低20~最高130べクレルの内部被爆の子どもにEM を飲料させて調査した
30べクレル内部被爆の子から免疫低下。風邪、熱、体調不良を訴える状況。
30日間→飲料50cc
飲んだ子のセシウム排出量が多い結果がでた。効果は1年間持続することもわかった。
  • 最後にEMは30年研究してきた。どんな汚染や被害にも負けなかった。詳しく知りたい方は本を読んでください。
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    質疑応答
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  • 名取の農家より 阿武隈川の汚染水を使う不安がある。
→今の阿武隈川の汚染レベルなら…EMを混ぜてみてほしい。EMセラミックを入れる、水脈にEMを含ませたフィルターでろ過した水を使う…

  • 子どもが鼻血など内部被爆症状がでたのでEMXゴールド5cc飲ませてきた。症状が改善した。いつまで飲ませたらいいか
→健康へと導く。一週間に一回でもいいから続けるとすべての病気の予防になる。EM生活をしてほしい。
  • 福島からきた。自然育児をしようと頑張ってきた矢先の原発事故。
山全体を除せんする方法を知りたい→農家のポンプ車を利用して散布。学校のプールで大量培養。作って一週間以内にまく。
山のてっぺんにどっさりまくと下にいく。東電に請求書をだすのもひとつ。糖蜜が経費かかるからおかし屋からもらったりするといい。
福島にいるメンバーを紹介するから協力を得てやってほしい。
  • やる前とやった後の線量は計るべきか→できればやるといい。他にも下がったというデータはある。
  • 津波被害で仮設暮らし中。→効果をPRして仲間を集めてほしい。
  • 夜中にテレビをみた。原発で汚染水をタンクに貯めて処理に困っていると。そこにEMに入れたらいいと思う。政府に言ったらどうか。
→本にも書きましたが、政府に言いました『私が原発にいき対応します』と。しかし断られた。おかしい人と思われたのか。
  • 丸森の方が成果を話した。灰70000Bq→薪にEM散布し灰に→4Bqまで下がった
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