放射能汚染廃棄物の「一斉焼却」反対・県南総決起集会に参加し、焼却を中止させましょう!
宮城県の村井知事は、県内保有の36000トンに及ぶ放射能汚染廃棄物を一般ゴミと混ぜて「一斉焼却」しようとしています。そして、6月中には、市町村長会議を開いて、本焼却前の「試験焼却」を決定しようとしています。
県南では、仙南クリーンセンター(角田市)と岩沼東部環境センターにおいて、約10366トンの放射能汚染廃棄物が焼却される計画になっています。
もし、これが実施されると、①焼却場から拡散される放射性セシウムが、肺呼吸によって体内に取り込まれ、その結果、子どもや住民が内部被ばくをし、健康被害のリスクに晒されることになります。②空気、水、土壌等の環境汚染や農作物への風評被害発生が懸念されます。
そのため、標記の集会を開催し、「一斉焼却」を中止させる取組みを一緒に考え、具体化したいと思います。ぜひ、一人でも多いご参加をお願いいたします。
名 称 放射能汚染廃棄物の「一斉焼却」反対・県南総決起集会
主 催 放射能汚染廃棄物の焼却を考える県南の会
日 時 6月11日(日)13時30分~16時(受付は、13時から)
場 所 大河原町世代交流いきいきプラザ多目的ホール(町内末広50番地1)
内 容 「一斉焼却」を中止させるための、今後の取組について
参 加 趣旨に賛同される方であれば、どなたでも参加できます。
問合先 会長 長谷川 進 080―1801-7219
写真上部の中央左寄りに仙南クリーンセンターの煙突が白く写っています。撮影場所は、大河原町末広橋歩道橋(白石川)です。仙南クリーンセンターから約3km離れてますが、煙突から出る排ガス中の放射性セシウムの降下と健康被害が心配されます。