放射能汚染廃棄物の「試験焼却」反対県南総決起集会 報告

12.2集会、120名参加で開催!

去る12月2日(土)13時30分から大河原駅前オーガ2Fイベントホールにおいて、放射能汚染廃棄物の「試験焼却」反対県南総決起集会が開催されました。この集会は、村井知事が進める8000㏃/㎏以下の放射能汚染廃棄物の焼却を阻止し、子どもと住民を健康被害から守るために開かれたもので、当日は、会場に入りきれない参加者が入り口ドアーの外側に急遽用意された椅子に座る等、これまで最多の120名が参加し、熱気あふれる中で開催されました。
内容を簡潔に報告(敬称略)しますと、13時30分①司会者挨拶(太斎事務局長)②会長挨拶(長谷川)③宮城県連絡会共同代表挨拶(中嶋信)④当面の方針提起:県南事務局長(太斎)及び署名活動の取組(伊勢大河原町議)、宮城県連絡会事務局長(多々良哲)⑤決意表明:大河原町、角田市、白石市、支援参加代表(仙台市)⑥決議文採択⑦デモコース説明⑧シュプレヒコール⑨閉会挨拶(太斎事務局長)の順で進められ、参加者全員で「試験焼却」阻止・撤回まで戦うことを確認し14時50分頃終了しました。

71名のデモで住民にアピール!

15時頃から71名のデモ隊が大河原町内に公然と登場し、1、8キロのコースを威風堂々と行進しました。大河原駅前オーガを出発したデモ隊は、宣伝カーを先頭に最前列が「ストップ放射能拡散」と手書きした横断幕を持ち、その後を思い思いのスローガンを書いた自作のプラカードを掲げて行進しました。
そして、宣伝カーのマイクによるリードで「放射能汚染廃棄物を燃やすな!」「町長は、焼却決定を撤回しろ!」「子どもと住民の健康を守れ!」等の力強いシュプレヒコールを参加者全員で繰り返しながら行進し、15時30分頃駅前オーガに到着し解散しました。

(今回の集会・デモ実施と意義について)

① 今回の集会・デモは、12月頃から強行が予想された「試験焼却」に反対し阻止するため県南の会(略称)と宮城県連絡会が主催しました。集会には120名の参加者が結集し、「焼却反対」を断固として戦う決意を固め内外に示しました。
特に、集会の後段に各代表から力強い決意表明がなされた際、若い母親が子どもと一緒に前に出て「子どもの健康を守るため焼却に反対したい」と決意を述べたことに対し、参加者一同感動し、満場の拍手で歓迎しました。私たちは、若い方々がさらに集まれるよう知恵を出し合い、取り組む必要があります。

② 大河原町で実施されたデモ行進に総勢71名が参加し、「試験焼却」反対を力強く訴え決意をアピールしたことは、今回のデモの最大の意義といえます。
沿道の町民は、「焼却反対」を堂々と主張するデモ隊の出現に驚き、何を訴えているのか耳を傾け注目する等、問題を考え、意識を変化させる大きな端緒を創ったといえます。
また、今回のデモは、問題を甘く見る仙南2市7町の首長を驚愕させ、心胆を寒からしめたと思います。私たちは、今後も様々な運動を創造・展開し、首長たちが「試験焼却」を諦め、撤回するまで前進すべきと考えます。

③ 宮城県連絡会は、県南の会の要望に応え、12.2集会・デモを大々的に宣伝するため、宣伝カーを準備(運転手とマイク担当含む)し、前日(12/1)は、柴田町、角田市、丸森町、白石市、七ヶ宿町、蔵王町、川崎町、村田町を走行・宣伝しました。そして、当日(12/2)は、午前中、大河原町内をくまなく走行・宣伝しました。
放射能汚染廃棄物の「焼却」反対について、宣伝カーのスピーカーから大音量で訴える宣伝活動は、住民及び商店街や農家の方にとって初めてのことであり、驚きと注目を集め話題になるなど、住民の関心を高める有意義な取り組みでした。

④ 県南の会は、今回の集会・デモを成功させるため、1ケ月前から大河原町内を中心にしたチラシ1万枚配付行動を実施し、情報不足で無関心な状態の下にある住民に働きかけ、理解を得るための取り組みを行いました。(宮城県連絡会が作成した集会案内用チラシは、20日前頃から配付)こうした地道な取組は、今回、集会参加者やデモ参加者を募る際、丁度、「畑を耕す」様な効果をもたらし役立ったものと確信します。今後もチラシ配付や署名活動、そして口コミ等による宣伝活動を粘り強く行い、あちこちで「茶の間の話題」にし、多数の賛同者づくりに繋げる必要があります。

⑤ 今回の集会・デモに初めて参加した方がやや多かったことや、若い母親が参加したことは、これまで様々な活動を通じて訴えてきたことが、少しずつ浸透し、少しずつ実り始めていることが推察されます。このようなことは、今後、宮城県全体の反対運動が活発化するに伴いさらに広がることが予想されますので、これに見合った活動体制を早急に作り上げる必要があります。また、必要なところに出来るだけ早く「焼却に反対する会」をつくって戦う体制を強化し、これを基に「試験焼却」を中止・撤回するまで追い込む運動を創る必要があります。

⑥ 宮城県連絡会は、「県南の会の戦いを孤立させるな!」「試験焼却を共に阻止するぞ!」とする方針を掲げ、今回の集会・デモに仙台市、大崎市、栗原市等から合計30名が参加しました。また、宣伝カー準備(横断幕作成・貼付、運転手・マイク担当含む)、集会案内チラシと決議文作成等、県南の会の取組に積極的な支援をしました。お陰さまで今回の集会・デモは大成功することが出来、心から感謝いたします。
宮城県連絡会によるこのような取組みは、大崎、黒川、石巻、仙南における「試験焼却」反対の戦いの今後の方向を示し、足がかりを築いたものであり、一層の発展を願うところです。
最後になりましたが、当日、皆様からいただいたカンパは、合計49,671円でした。誠にありがとうございました。大切に使わせていただきます。  
                    以上

2017年12月18日 県南の会(略称)広報NO1
放射能汚染廃棄物の焼却に反対する県南連絡協議会
会長 長谷川 進  電話 090-1801-7219

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